剪定したハイビスカスは、温室に入れて冬を越します。
現在、温室は3つあります。
1つは、ホームセンターで購入したビニールの温室
今年で4シーズン目ですがビニールは、あまり劣化していません。
これは、シーズンが終わると畳んで室内で保管しているからだと思われます。
残り2つは、先シーズン製作しました。
1つは、アルミのLアングルで枠を製作し
半透明のプラダンと透明のポリカ中空板を枠にタッピングビスで止めています。
また、枠はねじ止めですので、分解、組み立てが可能になっています。
もう1つは、木で窓枠を製作し窓枠を組み立て式にしています。
窓枠には半透明のプラダンと透明のポリカ中空板をはめ込んでいます。
窓枠ですので、交換可能になっています。
半透明のプラダン
と
透明のポリカ中空板
を使用しているのは、
価格の問題です。
90x180cmのサイズの価格は
半透明のプラダン 980円
透明のポリカ板 2480円
です。
ポリカ中空板の耐久性が非常に高い事はわかっていますが
プラダンの耐久性はよくわかりません。
そこで、1年組み立てたままにしました。
その結果、窓枠の天板だけがパリパリになりました。
他のプラダンは、何とか持ちこたえていている状態です。
温室が足りないので今年は、価格と耐久性を考えて
ポリカの波板で温室を作る予定です。