製品名が「13」や「20」から始まる製品は、
13mm、20mmを意味しています。
塩ビ管やその関連製品は、「ミリ」の製品しかありません。
しかし、水道器具や部品は、「インチ」が基本です。
また、1部に「ミリ」表示の製品もありますので
最初は、配管の部品を選択するのが大変でした。
わかってしまえば簡単です。
13ミリは、1/2インチ
20ミリは、3/4インチ
として組み合わせれば問題ありません。
よく使用する部品(全て「13」、「1/2」)

よく使う「13」のフレキパイプに接続する場合
「13」のつく製品か
「G1/2」の製品を
選択すれば接続ができます。

給水栓は、PJ1/2とR/Rc/Rp1/2
分岐(チーズ)は、G1/2ですので
そのまま接続できます。

フレキパイプは、「13」ですが、G1/2の分岐(チーズ)に問題なく接続できます。
右側は、エンビパイプの「13」に接続
左側の中継部品は、G1/2-G1/2です。

今回、中継部品は、このように使用しています。

CKDの電磁弁

Monotaroブランドの電磁弁は、Rc1/4です。
1/2-11/4の変換アダプタ(ニップル)にしています。

電磁弁は、空気、水等の専用品からどちらでも使用できる製品があります。
空気用は全て「インチ」です。
1/2-11/4の変換アダプタ(ニップル)は、空気関連にしか製品がありません。
中国製のバルプは、1/2です。
プレキパイプ用の中継(ニップル)やエンビパイプに接続できます。

余談ですが、
外国(アメリカ)製の製品は、インチですので
インチのサイズが合えばそのまま使用できます。
日本の水道関連の製品は、
日本国内での規格を取得する必要があるので
外国と比べるとかなり高価です。