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2016年2月20日土曜日

温度ロガーのデータ

温度ロガーのデータを初めて見ました。

驚いたのは、温度ロガーをパソコンにUSB接続して専用ソフトを起動

しばらくするとグラフが表示されたことです。

グラフの最後に温度が上がっているのは、温室から出してた時の記録です。

上のグラフは、パソコンの画面コピーをしてペイントに貼り付けJpegファイルでセーブしたものです。

この専用ソフトは、メニューバーを見るとデータの出力が
・Export To EXCEL
・Export To PDF
・Export To Word
・Export To Text
4種類もあります。
全て出力して調べてみると内容は
EXCEL:データシートとデータを元にしたグラフの2つのシート
Word:インフォメーションデータとグラフで1ページ2ページ目以降がロギングデータ
PDF:インフォメーションデータとグラフで1ページ2ページ目以降がロギングデータ
    (ロギングデータは、2列です。)
Text:インフォメーションデータ、ロギングデータ

インフォメーションデータ

Number                        001    
Interval                      0:15:0 H:M:S
Delay Time                    0.0 H
Data Sum                      81
TemperatureMaximum            24.8°C
TemperatureMinimum            7.6°C
TemperatureAverage            10.5°C
TemperatureAlarm Upper Limit  60.0°C
TemperatureAlarm Lower Limit  -30.0°C
Start Time                    2016-02-19 14:39:09
End Time                      2016-02-20 10:39:09
Date Format                   yyyy-MM-dd HH:mm:ss
Temperature Unit              °C

ロギングデータは、ロギングNo. 日付時刻 温度 です。

Number Time Temperature°C
1 2016-02-19 14:39:09 24.8
2 2016-02-19 14:54:09 24.4
3 2016-02-19 15:09:09 24
4 2016-02-19 15:24:09 23
5 2016-02-19 15:39:09 21
6 2016-02-19 15:54:09 19.1
7 2016-02-19 16:09:09 17.4
8 2016-02-19 16:24:09 16.8
9 2016-02-19 16:39:09 16.2
10 2016-02-19 16:54:09 15.5
11 2016-02-19 17:09:09 14.7
12 2016-02-19 17:24:09 14.2
13 2016-02-19 17:39:09 13.7
14 2016-02-19 17:54:09 13.3
15 2016-02-19 18:09:09 13

30 2016-02-19 21:54:09 9
40 2016-02-20 00:24:09 8.5
50 2016-02-20 02:54:09 8
60 2016-02-20 05:24:09 7.7
70 2016-02-20 07:54:09 8
80 2016-02-20 10:24:09 7.9

インフォメーションデータのインターバルが
Interval                      0:15:0 H:M:S
となっています。

専用ソフトの設定で00:01:00(1分)に設定したと思っていたのですが
初期値の15分です。
日付と時刻は、専用ソフトでパソコンのDate/Timeを取り込んで設定します。
この操作はできています。

今回のデータを見る限り、換気装置で日中の温度は下がっていますが
日没後は、ビニールの温室ですので外気に近い温度のようです。

温度ロガーを購入

アマゾンで温度ロガー「RC-5」が送料込みで 2496円 だったのでポチしました。

翌日、日本郵便で届きました。


パッケージの中身
製品


ミニCDから英語版の専用ソフトをインストールして

ロガーを1分毎のロギングにセットアップをし

スタートをかけて

温室に取り付けました。

これで念願だった温室内の温度変化が記録できます。


ロギングの結果は後ほど報告します。

この製品は、中国製です。
仕様は
測定温度範囲:-30°C~+70°C; 
温度最小表示:0.1°C 
記録容量:32000ポイント(MAX) 
測定精度:±0.5 °C(-20℃~+40℃); ほか、+1 ℃ 
記録時間間隔:10秒~24時間 
防水:IP67 
センサー:内部NTC熱抵抗 
電源:リチウム電池(CR2032)×1個(付属) 
サイズ:84×34×14mm 
重量:30g 

パッケージ: 
1x本体 
1xCR2032電池(内蔵) 
1x専用ソフト 
です。

取説は、英語だけです。
専用ソフトも英語です。
このため温度のロギングの仕組みがわからない人はまづ使えませんので注意してください。
英語がダメな私ですが、ロギングに関する仕組みがある程度わかりますので
とりあえず動作させるぐらいはできます。

最近のアマゾンは、中国製の電子機器がかなりあります。
温度コントローラも製品として1番安価なのが送料込みで1260円でした。
(ケースに入った製品でAC100Vで動作します。)
ただし、発送は中国からですが、中国からの発送とは書かれていません。
それにしても製品説明等で日本語がおかしい物が多すぎます。