温室換気装置の制御温度を変更

温室換気装置の制御温度を変更しました。
　　温度設定は
　　排気：19度＝ＯＮ　10度＝ＯＦF

　　攪拌：14度＝ＯＮ　7度＝ＯＦF（対流ファン）

　　吸気：20度＝ＯＮ　12度＝ＯＦF

2月5日の設定

　　排気：25度＝ＯＮ　20度＝ＯＦF

　　攪拌：20度＝ＯＮ　13度＝ＯＦF（対流ファン）

　　吸気：16度＝ＯＮ　13度＝ＯＦF

1月30日の設定

　　排気：25度＝ＯＮ　20度＝ＯＦF

　　攪拌：20度＝ＯＮ　13度＝ＯＦF（対流ファン）

　　吸気：20度＝ＯＮ　18度＝ＯＦF

温室換気装置の消費電力

ビニール温室の換気装置の消費電力を
ワットチェッカーを使い調べました。

電圧

対流ファン
VA

Watt

Amp

排気ファン
　VA

Watt

Amp

吸気ファン
VA

Watt

 Amp

全ファンON
VA

 Watt

 Amp

温室換気装置の制御温度を変更

温室換気装置の制御温度を変更
　　温度設定は
　　排気：25度＝ＯＮ　20度＝ＯＦF

　　攪拌：20度＝ＯＮ　13度＝ＯＦF（対流ファン）

　　吸気：20度＝ＯＮ　18度＝ＯＦF

ビニール温室換気装置の変更による温度変化

ビニール温室換気装置は
１．2017年11月29日：温度制御基板１枚＋排気換気扇
　　換気開始温度を25度でON、23度でOFF
２．2017年12月17日：対流用ファンと吸入ファンを追加
　　換気開始温度を25度でON、23度でOFF
　　対流用ファンと吸入ファンも同時に制御
３．2018年1月17日：温度基盤を3枚に
　　温度設定は
　　排気：25度＝ＯＮ　20度＝ＯＦF

　　攪拌：20度＝ＯＮ　18度＝ＯＦF

　　吸気：25度＝ＯＮ　20度＝ＯＦF　吸気ファンは、使用せず

と変化してきました。

温度ロガーからロギングデータを読み出し

適当な日のデータを切り出しEXCELでグラフ化してみました。

2017年１２月1日の温度変化

2018年１月14日の温度変化

2018年１月20日の温度変化

温度ロガーから読み出した温度変化のグラフで

専用アプリでEXCELファイルに出力したものです。

（2017年１２月1日から2018年１月22日まで）

温室換気装置関連のブログ

ビニール温室の換気装置を変更

現在の換気装置は、１つの温度制御基盤で
排気、吸気、攪拌を１つで行っています。
今回は、排気、吸気、攪拌、の制御温度を独立させるため
基盤を３つにしました。

温度設定は
排気：25度＝ＯＮ　20度＝ＯＦF

攪拌：20度＝ＯＮ　18度＝ＯＦF

吸気：25度＝ＯＮ　20度＝ＯＦF

攪拌用のファン

ビニール温室の自動換気装置を変更

ビニール温室の自動換気装置に使用している
換気扇は、部屋の換気用で風量がありません。
換気開始温度を25度でON、23度でOFFにしていますが
排気能力が低いので温室が30度を超えます。

そこで、吸気ファインと対流用のファインを追加し空気の対流をさせました。

温度の変化の様子を見ると効果があります。

れの一部を変更しました。

ビニール温室？組み立て完了

ビニール温室？に換気装置を取り付け
組み立てが完了しました。

11月26日の様子

換気装置が付いていません。

換気装置の部品

温度コントローラと温度データロガー

換気扇

換気扇用フード

換気扇の取り付け前　　　　　　　室内

室外

取り付け後

フード取り付け前

フード取り付け

温度コントローラ（気温２３度で換気ON、開始２０度でOFF）

アナログ温度計を３か所設置

ビニール温室の温度変化が改善？

ビニール温室に対流ファンを追加して以来

寒波の影響で1日中天気のいい日がなかったような気がしますが

温度ロガーのデータを見て改善されたか確認する事にしました。

グラフを見る限り２３度を超えていませんので改善が見られるようです。

また、ファン動作時以降の温度フラット化しています。

なぜフラット化するのはわかりません。

予想では、山形の連続になるはずでした。


対流ファン追加前の温度グラフ

ビニール温室にファンを追加

1月２日のブログでビニール温室の温度変化を紹介した

温度変化の拡大グラフ。

排気が間に合わず、温度が30度まで上っています。

この対策として手持ちのファインを使い

対流用のファンを追加することにしました。

ファンをべニア板で囲みファンを取り付けています。

前面にもべニア板を付け、下部10ｃｍは開口にし、ダクトのようにしました。

設置場所は入口近くにして少しでも外気が吸引できるようにしました。

ファンのON/OFFは、排気ファン用の温度コントローラの出力からです。
（排気ファンと同じタイミングでON/OFFする）