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mediacatのブログ内容(2014年8月1日から2015年2月18日まで)は必要に応じて順次追加をします。

2014年9月20日土曜日

散水方法

各ステージの散水方法は、大きく3つの方法で行っています。

1.プランター用
  プランター全体に散水するため、
 カクダイ ミニチーズ 0571B


 カクダイ ミニ接手 0570B

  使い
  散水の流量の調整は、元のバルブで行います。










2.多めの散水用
  個別に散水の量を調整するため
   カクダイ ミニスプリンクラー 577-401


   カクダイ ミニスプリンクラー 577-415

  を使います。





3.少なめの散水
  点滴のような散水するために
   カクダイ 滴下ニップル 5741B


   カクダイ 滴下エンド 5740B


  個別で散水の流量の調整できませんので
  元のバルブで行います。





2014年9月19日金曜日

バックステージの給水

ステージガーデニングの最大の問題は、給水です。
花の種類や季節により異なりますが
最低でも1日、2回の給水が必要です。
バックステージの自動給水は、
一括で行わないと効率が非常に悪くなります。
今回、そのテストをしました。

今回は、タカギ ソフトスプリンクラーセット G242 を使用します。


メーカ指定の使い方


これですと
 プランター や
 鉢 の
数だけの本数が必要で
大変ですので、
高い位置から散水することにより
散水範囲を広げる方法で
劇的に、本数をへらします。

自動給水するために、1箇所に集め


給水を開始






自動給水装置で2日間散水を行い
確実に給水ができました。

これで、バックステージに対して
旅行等で長期の一時的な
給水が可能になります。

今後は、組み立て式にして
システム化する予定です。

2014年9月13日土曜日

水道の配管部品

日本の規格は、単位が「ミリ」です。
製品名が「13」や「20」から始まる製品は、
13mm、20mmを意味しています。
塩ビ管やその関連製品は、「ミリ」の製品しかありません。
しかし、水道器具や部品は、「インチ」が基本です。
また、1部に「ミリ」表示の製品もありますので
最初は、配管の部品を選択するのが大変でした。
わかってしまえば簡単です。
13ミリは、1/2インチ
20ミリは、3/4インチ
として組み合わせれば問題ありません。

よく使用する部品(全て「13」、「1/2」)


よく使う「13」のフレキパイプに接続する場合
「13」のつく製品か
「G1/2」の製品を
選択すれば接続ができます。


給水栓は、PJ1/2とR/Rc/Rp1/2
分岐(チーズ)は、G1/2ですので
そのまま接続できます。


フレキパイプは、「13」ですが、G1/2の分岐(チーズ)に問題なく接続できます。
右側は、エンビパイプの「13」に接続
左側の中継部品は、G1/2-G1/2です。


今回、中継部品は、このように使用しています。


CKDの電磁弁


Monotaroブランドの電磁弁は、Rc1/4です。
1/2-11/4の変換アダプタ(ニップル)にしています。

電磁弁は、空気、水等の専用品からどちらでも使用できる製品があります。
空気用は全て「インチ」です。
1/2-11/4の変換アダプタ(ニップル)は、空気関連にしか製品がありません。

中国製のバルプは、1/2です。
プレキパイプ用の中継(ニップル)やエンビパイプに接続できます。


余談ですが、
外国(アメリカ)製の製品は、インチですので
インチのサイズが合えばそのまま使用できます。
日本の水道関連の製品は、
日本国内での規格を取得する必要があるので
外国と比べるとかなり高価です。

自動給水装置の配管

現在テスト中の自動給水装置の配管を紹介します。







2014年9月11日木曜日

新しい自動給水装置

新しい自動給水装置がやっとできました。
ヤフオクで1部の部品を集めましたので時間がかかりました。







電磁弁は、CKD製です。



ただし、CKDのカタログにはこの製品が記載されていません。
たぶん、組込み専用品と思われます。

テストで電源をONにしたら
「ジー」と言う音がしましたので
不安になりましたが
実際に水道につないで動作させると
音がしませんでした。
どうも、水がない状態で電源をONすると
「ジー」と言う音がする仕様のようです。
ちなみに価格は、1個 2180円(税込) です。

2014年8月16日土曜日

自動給水装置の2系統化

電磁弁1つ追加して2つにしました。
このためタイマーリレー(H3Y-2)も2になります。
制御は、1つ目のタイマーリレーのb接点を使い
2つ目のタイマーリレーを起動する方法です。

電磁弁
(この電磁弁の口径が1/2ですので、
水道管の接続には
異径ニップルが2つ必要になります。)


タイマー



2系統出力のタイマーリレー



2系統にしましたが、道路側のステージと駐輪ステージは調整がうまく行きません。
もっと系統を増やさないとだめなようです。
問題は、1番安価だったMonotaROブランドの電磁弁がないことです。
安価な電磁弁を探していますがなかなか見つかりません。

2014年8月15日金曜日

自動給水装置の製作

ステージガーデニングを初めて3回目の夏になります。
小さなポットや鉢が多いので、日に4回ぐらいの水やりが必要です。
一般的には、日中の暑い時期に水をやると色々問題が発生すると言われていますが
ひどい水がれ状態になる前に給水が必要となります。

現在、自動で給水しているのは、
駐車場のスペースステージ
道路側のステージ
駐輪場ステージ
です。

現在は、1つの電磁弁で2系統
 1.駐車場のスペースステージ
 2.道路側のステージ、駐輪場ステージ
同時給水しています。

駐車場のスペースステージは、
分配の数が少ない事と
高さが一定ですので
安定して水の供給ができます。

道路側のステージ、駐輪場ステージは、
分配の数が多く
高さが大きく異なるため
調整がうまくできません。

塀のステージは、分配方法がよくないようで
安定な供給ができず、調整中です。

今年は何とかしたいです。

去年は、松下電工のプログラムタイマーを使っていました。
少ない押しボタンで設定の変更をしますので変更がすごく面倒でした。
今年は、簡単に変更できるタイマーに変えましたのですごくよくなりました。
ただし、タイマーのON時間が15分単位ですので
オムロンのH3Y-2と言うタイマーリレーを追加して
このリレーでON時間を調整しています。


タイマ+H3Y2


分岐


電磁弁


分配(駐車場のステージ)


分配(道路側の塀のステージ)


給水



問題点
自動給水する数が多いのと給水する位置の高さが一定でないことです。
高さに対して経路を別にしたりコックで流量の調整をしても
電磁弁が1つでは調整ができません。
電磁弁の数を増やす必要があります。