メニューバー

mediacatのブログ内容(2014年8月1日から2015年2月18日まで)は必要に応じて順次追加をします。
ラベル 温度のロギング の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 温度のロギング の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年2月17日月曜日

ビニールハウスの温度

これまで使用していた温度計は、1chです。
ビニールハウスの上部と下部をロギングして
温度計毎のグラフを見ていました。
上下2個同時にグラフ表示したいのですがそれには
専用のプログラムを作成する必要があり簡単にできません。
以前から、2CH以上同時にロギングできグラフ表示ができる製品を探していました。
運良く、「おんどとり TR-71nw」ヤフオクで6000円で落札できました。
落札した物には温度センサがついていなかったので
モノタロウで新品を2個購入しましたので1万円を少し超えました。

今回は、ビニールハウスの扉を1日中あけないでロギングしました。
TR-71nwは、2Chの温度を8000ロギングでき、データをグラフ表示できる製品です。
今回のグラフを見ると日中の上下の温度差は大きく夜間は大きな差がないことです。


「おんどとり」での測定ができるようになったので
ハウス内の対流を大きく変化さ、扉をあけないとどうなるかの実験です。

2020年2月4日火曜日

ビニールハウスの温度と湿度

温湿度ロガーGSP-6ノセンサーを
ビニールハウスの上部に置いてロギングしました。
 温度:黒) 湿度:緑

11時から12時ぐらいに扉を開放し16時から18時位に扉を閉めていますが
たまに扉の閉め忘れがあります。
拡大

扉を開けると湿度が下がり始め占めると上がり始めます。


2020年1月27日月曜日

ビニールハウス内の温度

ビニールハウス内には、温度ロガー(RC-5)を2個設置しています。
設置場所 A:ハウス内上部 B:ハウス内下部

Bの温度データは、原因不明で2019_12/27で終了していた。

ハウス内上部の温度データ 2019_12/01-2020_01/19


Aの温度データのPDFファイル

中央(青と白)にあるのが温度ロガー RC-5

2019年1月25日金曜日

ビニールハウスの温度変化 Part2

ビニールハウス内の温度ロガーの設置場所

上部
 下部

最低温度の日

最高温度の日

ファンを上方向に変えて暫くロギングしてみます。

下向きは中央のトイレファンのみ

2019年1月24日木曜日

ビニールハウス内の温度変化

ビニールハウスには、温度ロガーが
上部と下部に2個設置されており
15分間隔でロギングしています。
ロギングデータは、専用アプリを使い
パソコンに読み込みができ、グラフ、データを
PDF、EXCEL形式、Word形式、TEXT形式で出力できます。

下の画像は、EXCEL形式で出力したファイルを
EXCELで開いて
グラフ部分を画面コピーして
ペイントに貼り付け
JPG形式に変換したのものです。

上部


下部

EXCEL形式で出力された折れ線グラフは、図形です。
データを参照していませんので、グラフの変更ができません。
そこでデータをコピーしてそのデータを折れ線グラフ化しました。


温度が15度以上の部分でグラフが上下しているのは
温度制御基板による循環/排気装置が動作しているためです。


上のグラフを見ると温度が7度以下になると
ビニールハウス内温度は上部の下部も同じ温度になります。
太陽が当たると温度が上がり当たらなくなると下がります。
ピークは14時09分59秒で上部23.7度、下部14.4度です。
上部の温度と下部の温度がほぼ同じの部分は、外気温度同じと思われます。

このグラフでわかる事は、ビニール温室として販売されていますが
夜間は温室効果が全くなく、
昼間は温度があがり換気/循環装置がないと30度を超えます。

2018年2月12日月曜日

ビニール温室の温度と湿度

ビニール温室の温度を2箇所ほぼ同時計測を開始しました。
位置は、最上部から下に15cmと地面から上に20cmです。


温度と湿度の変化


赤丸部分は、ビニール温室の入口をづーと開いたままにした時です。
拡大データ


外気を十分取り入れても夜間から早朝までは、結露状態になります。

2018年2月5日月曜日

ビニール温室の温度

ビニール温室の温度ロガーを下部に移動後のデータです。


ビニール温室の湿度

ビニール温室に入れた温湿データロガーGSP-6のデータを
PDFファイル出力にしました。
更にPDFファイルを加工してJPGファイルに変更しました。












赤い部分は湿度が90%以上の部分です。
一部を拡大すると
データの収集間隔の設定は15分です。
しかし、湿度が90%を超えると1分間隔になっています。
90%を下回ると15分になります。
データの出力をEXCELにしてデータを15分間隔にして
新たにグラフ化してみました。










温度と湿度を同じグラフで表示していますので
左軸の0から100は、温度が度C、湿度が%です。
湿度は、
15:00ぐらいから急に湿度が高くなり
23:00に90%を超えています。
08:00ぐらいから湿度が下がり始め
12:00ぐらいに42.2%になっています。
14:00ぐらいに1度43.6%に落ちています。
これは、1度家の中に持ってきた時の測定値と思われます。

温度が上がり湿度が下がっているのは
吸気ファンが動作していると思われます。
現在20度で開始18度で停止していますので
16度で開始13度で停止に変更する予定です。




2018年2月4日日曜日

ビニール温室に温度/湿度データロガーを追加

以前からビニール温室の湿度をロギングしたいと思っていました。
現在使用しているのは、温度のみのデータロガーで

Elitech RC-5です。 

今は、アマゾンで1750円で購入できます。


温度/湿度のデータロガーは、

Elitech RC-4HC(アマゾンで2980円)

Elitech GSP-6(アマゾンで4700円)

があります。

今回は、各センサーケーブルが2m、
表示画面が大きいのが特徴の
Elitech GSP-6を購入しました。

防水?するためケースに入れました。
 センサーは、かなり上の方にしました。
今回、本体は外に出さず入口近くに置きました。

ビニール温室上部の温度
ビニール温室下部の温度
12度近くの差があります。
今まで上部に置いていた温度ロガーを下部に移動しました。

RC-5には、Windows用のアプリケーションソフトの

CDが付属していましたが、

GSP-6は付属していませんでした。

そこで、Elitech のHPからダウンロードしました。
RC-5もGSP-6もマニュアル、アプリケーションとも英語です。
RC-5については、使い方の詳細を公開しているブログがありますが
GSP-6には日本語での解説が全くありません。
また、RC-5のアプリケーションとGSP-6は、全く異なりますので
RC-5での知識がほとんど役に立ちません。
色々操作して何とか使える状態になったのでビニール温室に入れることにしました。

2018年1月27日土曜日

ビニール温室の温度変化

ビニール温室の温度変化
 1月24日から27日までの温度ロギングデータ
 1月25日と26日の朝は、雪が積もっていました。


2018年1月23日火曜日

ビニール温室換気装置の変更による温度変化

ビニール温室換気装置は
1.2017年11月29日:温度制御基板1枚+排気換気扇
  換気開始温度を25度でON、23度でOFF
2.2017年12月17日:対流用ファンと吸入ファンを追加
  換気開始温度を25度でON、23度でOFF
  対流用ファンと吸入ファンも同時に制御
3.2018年1月17日:温度基盤を3枚に
  温度設定は
  排気:25度=ON 20度=OFF
  攪拌:20度=ON 18度=OFF
  吸気:25度=ON 20度=OFF 吸気ファンは、使用せず
と変化してきました。

温度ロガーからロギングデータを読み出し
適当な日のデータを切り出しEXCELでグラフ化してみました。

2017年12月1日の温度変化


2018年1月14日の温度変化
2018年1月20日の温度変化

温度ロガーから読み出した温度変化のグラフで
専用アプリでEXCELファイルに出力したものです。
(2017年12月1日から2018年1月22日まで)

温室換気装置関連のブログ

2017年12月17日日曜日

ビニール温室?の温度変化

ビニール温室?のUSB温度ロガーからパソコンにデータを読み出して見ました。
 左側の青っぽいのがUSB温度ロガーで
 温度センサーは、ロガー内にあります。


低い温度部分を拡大すると0度を下回る日が2日あります。
(12/09と12/14)

購入した商品は「ビニール温室 xxx」ですが
温室の機能はなくただのビニールハウスです。
温室にする為にはヒータが必要です。
また、温度による自動換気装置は必須です。

2017年1月2日月曜日

ビニール温室の温度変化

ビニール温室の上部に付けた温度ロガーのデータです。



30度を超えている日があり換気装置があまり効いていないようです。
最低温度も5度を下まわっている日があり、
温室の効果はほとんどあなません。
ロガー記録で最低温度が0.3度ですので何か対策が必要かも

温度変化の抜き出し

 換気装置の動作部分の拡大

換気装置のコントローラの制御温度は
23.5度で換気ON
20度で換気OFF
の設定になっています。

天気が良い日には
1回目が22度ぐらいで換気が始まり18度ぐらいで停止
2回目が21度ぐらいで換気が始まり20度ぐらいで停止
その後10:45に26度まで上がり11:45には25度まで下がりますが
12:15に30度のピークになりで13:30に一度28度までさがりますが
13:45にはまた30度になります。
14:30ぐらいから温度が下がってきます。
13:15ぐらいからビニールハウスが日蔭に入ってきますので
室内の温度は下降するのみとなります。

現在使用している換気扇は風力が弱いので風力があるのに変えるか
もう1台風力のある換気扇を追加する方法を考えています。

2016年4月11日月曜日

温室内の温度変化

4月7日に温室を解体してから
温度ロガーは外にだしたままでした。
今日データを取り込んだので
これまでの温度変化のグラフを公開します。


2016年3月3日木曜日

ビニール温室の温度変化

温度ロガーを使いビニール温室の温度測定を開始したのは2月19日です。
今日までにデータを見たのは、2月20日と23日の2回だけです。
そこで久々に温度データを見る事にしました。

このデータを見ると最低温度が0度に近い日があります。
このことからビニール温室は、日が当たらなくなった後の
保温機能がほとんどない事がわかります。
ただし、0度以下になっていないので
決定的なダメージを受けてい事がわかります。

ビニール温室の問題点は、日中の温度上昇をいかに効率よく換気するかです。
今は、日中温度が高くなると温度コントローラの制御で換気扇が動作しますが
外気の吸入口がないと温度あがりすぎます。
このため、今は天気のいい日は、
10時ぐらいに扉を少しあけ
16時頃に扉をしめます。
ただ、扉を閉め忘れたり18時ころに閉める場合もありますので
外気の吸入口を作り自動的に開閉する装置が必要です。
また、今の自動換気装置には自動シャッターもフードもついていません。
これにより、換気扇が停止している時、風があると外気が入りやすい構造になっています。

早期に改善したいのは、外気の自動吸入装置です。
パイプファンに自動シャッター付きがあるのでこれを使うのが1番簡単ですが
パイプ用の電動シャッターを自作してみようとかとも考えています。

2016年2月23日火曜日

温度ロガーのデータ

今日の温度ロガーのデータです。(画面コピーです。)


グラフの下はデータ部です。表示内容は左から
Type:Temperature
Record Data:2016-02-22
Time:05:39:09
Select Value:2
Unit:℃
Maximum Value:24.8℃
Minimum Value:2℃
Average Value:10.5℃
Upper Limit:60.0℃
Lower Limit:-30.0℃
Number:253
です。
温度グラフには縦のカーソルがあります。
グラフ内にマウスを移動すると移動に同期してカーソルが動き
下記のデータ部分がカーソルの位置合わせて動きます。
Record Data:2016-02-22
Time:05:39:09
Select Value:2
(Unit:℃)

データ部に
Minimum Value:2℃
がありますので、最低温度は、2℃で
カーソルの位置のSelect Value:2(Unit:℃)と合っています。
また
Maximum Value:24.8℃
であることから温室換気扇で温度が24.8度ぐらいで制限されている事がわかります。
ただし、
温度ロガーのロギング間隔が15分、
温度コントローラのサンプリングが0.5秒
 ON制御:22度
 OFF制御:15度
です。
温度ロガーの温度と温度コントローラの温度は同期を取っていません。
たぶん、数度の差があると思われます。